黒燕と蒼雀 年下彼氏日記

11歳年下の彼との日々のあれこれ。

宝の山の住人

こんばんは!

 

今日は私も黒燕くんもお休みでございました。

 

 

そして今日はですね!

 

新しいスーパー戦隊の放送第1回目!

 

王様戦隊キングオージャー‼︎

 

 

前作と前前作がぶっ飛んでおりましたのでね、(ゼンカイジャーはとても好きでしたが、ドンブラには馴染めず…)そろそろ王道な戦隊が見たいなと思っておりましたら

 

 

 

きたーーーーーーーーぁ!

もう!もうめっちゃめっっっちゃカッコよかったぁ…。

 

語ると長くなるので割愛しますが、黒燕くんも私も大満足で、そのままの勢いでウルトラマンデッカーの劇場版を観に行きました。

 

 

黒燕くんのバイクの後ろに乗って。

 

今日はとても天気が良くて。

 

黒燕くんのバイクの後ろに座って、映画館まで。

 

めっちゃリア充…笑

 

 

 

デッカーもとても良かった。

イチカの台詞熱かったし、デッカーにやっと変身した時の、BGMが風の音だけってのがカッコよかったぁ…。

 

 

あ、そうそう。

黒燕くんのお部屋に初めて行った時の話ですね。

 

 

黒燕くんはおもちゃがとても大好きで。

「この世で1番価値がある物がおもちゃだと思ってる」ってくらいおもちゃが好きでね。

 

 

6畳の部屋いっぱいに特撮関連番組の変身アイテムやロボやらが沢山積み上がってまして。

 

私もう目がキラキラしてたと思う。

特撮ヲタじゃない人見たら驚くくらいの量だろうけれど、私も仕事で常日頃からおもちゃに触れていたので、きれいに保管されてる10年とか20年とか30年前のおもちゃにはトキメキしか感じない笑

 

 

黒燕くんはにこにこしながら沢山見せてくれて。

その顔が本当に可愛くて。

 

 

あとですね、私も物が多い部屋に住んでいたので物凄く親近感。

 

私基本的に片付け下手なので、物が少なくて片付いてる部屋の人とは長く付き合えなそうだなと思っていたので

 

 

だいぶホッとしたりなんかして。

 

 

この日を境に、1週間に2、3度のペースで黒燕くんの部屋に遊びに行くようになりました。

 

それと同時に、私は料理好きなので(上手ではないけれど)、遊びに行った時は何かしら作るようになりました。

 

 

黒燕くんは1人暮らしがとても長かったのだけど、ご飯はスーパーから買ってきたコロッケやフライと、カット野菜に市販のドレッシングをかけ、お米を炊いて、時々レトルトカレー

 

 

そんな感じの食事だったそうで、私の作る普通のカレーや餃子を本当に喜んで食べてくれて。

 

「えっ!家でこんなお店みたいな味が食べれるの⁈」って笑

 

褒め過ぎ。

 

 

黒燕くんは基本的に「何が食べたい?」と聞いても「蒼雀の作るご飯はなんでも美味しいから蒼雀の作りたいやつで良いよ」って。

 

 

今でも失敗しちゃったなって思う料理でも、黒燕くんはおかわりしてくれます。

 

今まで食べた私の料理で、どれが1番美味しかった?ってさっき聞いたら

 

「麻婆豆腐でしょ、グラタン、シチュー、ドライカレー、あと竜田揚げと、野菜炒めと油淋鶏と…」

 

 

今まで作ったもの全部なような…

 

しかし。この「手料理」が2人の関係が穏やかで深いものになるきっかけを作ってくれた気がしてます。

 

 

美味しいって思ってもらいたい、喜んでもらいたい、その一心で作っていたのですが、失敗してもしなくても、黒燕くんはいつも喜んで残さず食べてくれます。

 

食べ終わった後「食べてくれてありがとう」と言うと

「こちらこそ、作ってくれてありがとう」と言ってくれます。

 

側から見たら鬱陶しいほど私達は「ありがとう」「大好き」と1日で何度も言います。

 

例えばどちらかが機嫌が悪くても

「いつもありがとう」と言ったり言われたりすると

 

ぱっと気持ちが軽くなるんですよね。

 

 

あら、なんか話それちゃったな。

 

 

読んでくれてありがとう。

それではまた。