1番最初。
布団の中からこんにちは。
私、昨年夏からダブルワークしておりまして。
今日は午後から出勤の方の仕事なのでまだダラダラと布団の中におります。
黒燕くんは区役所に行きました。
今までは近くのアパートに住所を残したまま、私のアパートに住んでいましたが、正式に住所をこちらに移す事になりまして、住所変更に行きました。
去年の冬に私、車で事故りまして。
その保険金で黒燕くんの住むアパートの近くに引っ越したんですよ。
ずっと実家から出たくて、でもお金ないんで動けなくて。
そんな中の事故でね。
事故った事は落ち込むけれど、やってしまったものは仕方ないし、相手の方も私も怪我なかったし、割合も半分ずつでね、
もうこれは保険金元手に引っ越してしまおう!と。
少しでも黒燕くんのアパートの近くで…と物件探していたら(スーモアプリを毎日チェックしてた)
黒燕くんのアパートから歩いて数分の場所にあるアパートがぽこっと空いて。
速攻不動産屋さんに電話。
「中見てないけどもうここに入りたいです!この電話で決めます!」と笑。
普段陰キャのコミュ障な私だけど、こういう時は勢いよくなれる。
決めてから2人で内見。
2人で住むには申し分ない広さ。
去年4月末に引っ越し完了。
実家で一緒に住んでた猫2匹(女の子18歳、男の子10歳)と共に県境から車で1時間半の某市に来たのでした。
それでも最初のうちは黒燕くん、自分のアパートに帰って寝たりしてたんです。
元々付き合う時、私から告白して、黒燕くんはだいぶ長考してまして。オサレなカフェで。
ものすごーく長く考え込んでた。
「あの、そんなに悩むならもういいです、私帰りますね」
と何度言いそうになったことか。
30分もしなかったとは思うのだけど、その時は1時間にも2時間にも感じられましたよ。
告白する前に私、自分の色々な事を話してまして。
幼少期の虐めがトラウマになっていて、友達が1人もいない事とか。
私が告白した時、黒燕くんは
「俺が付き合う事によって、この人のトラウマを解消してあげられるだろうか?俺はこの人を幸せに出来るだろうか?」と考えていたらしく。
クッソ真面目‼︎
私と付き合うまで10年間彼女がいなかったらしく、その間ずっと
「彼女が欲しいなぁ。ご飯作ってくれる彼女が欲しいなぁ。」と思っていたのに
告白しても振られまくってたから、こんな俺を好きだと言ってくれる人が現れたら気持ちに応えて付き合おう!と決めていたらしいのに
めっっっっちゃ悩まれたのよ。
もう私も帰りたくなってきてしまって笑
なので、「付き合ってみて無理だと思ったら別れましょう」って言ったの。それで全然私は構わないから、って。慣れてますから、って。
それでなんとか付き合う事になったのです。
後から黒燕くんに聞いたら
「女性にそこまで言わせるなんて…」と申し訳なく思ったそうで。
もう少し続けようと思ったけどそろそろ仕事行く準備しなきゃなので、続きは次回。
読んでくれてありがとうございます。
それではまた。